四日間の通い合宿が終わった。
一期生の親がお孫さんを連れてやってきた。
小学一年生だそうだ。
ジュニアに入って日が浅いにもかかわらず、おじいさんと一緒に中学生に混じってトレーニングをしている。
プラネッツでは、上手い下手にかかわらず、ジュニアの選手であろうが中学生であろうが
同じメニュウの練習をする。
もちろんノックの回数も一緒である。
その日の帰りに、おじいちゃん明日も練習に来たいと言っていた。
子供は疲れを知らない。
プラネッツには一期生の子供が一人いる。
監督は二十年のプラネッツの指導の中で二世代にわたって教えている。
最終日、天童四中の女子の選手と山形四中の女子の選手が練習にやってきた。
子供たちにしてみれば合宿の仕上げの練習試合、疲れた中でがんばる選手、疲れて足の出ない選手、少しずつ見えてくる。
もうすぐ中体連、合宿の成果を出して欲しい。