12月29日市場の体育館で今年最後の練習があった。トレーニングコーチの日でもあった。
この日にはプラネッツクラブを始める原点にもなった、一期生で現帝京安積高等学校教諭の二瓶先生一家三世代が加わっての相変らず容赦の無い練習だった。
練習途中で監督から先日、弘前で開催された東北中学生新人大会の観戦しての感想があり、競ったときの1本が取れない、相手から21本先にとるとき流れの中で一本をとりたいときにとることが出来ない、何かが不足している。
それは普段のなかの練習態度、生活態度にある、集合と号令をかけられだらだらと歩て集まる、練習中余計な話をして集中をしていないそのようなことでは最後の大切な1本が取れない。いくら相手と競っても最後の1本が取れなければ、延長で負けてもラブ負けでも同じことだ。
最後の一本をとる練習をしよう。と激をいれられた。
最後に師匠、富さんから来年は自ら進んで声を出し、選手同士が刺激し合い切磋琢磨するのがクラブの考え方のひとつなので集中して練習に臨んで欲しいとの言葉があった。