中学生は夏休みに入ってすぐ県大会があった。
ほとんどの3年生は、中学校の公式試合が最後になる。
プラネッツの選手は男子シングルスのワンツーは取れなかったものの、3位。4位
エイトに4人が入り、一人が全中の最後の関門東北大会に出場する。
女子シングルスも3位に入り東北大会で全中を目指す。
エイトには二年生の二人が入り新人戦のワンツーを狙う。
1位は取れなかったもののプラネッツでエイト以上6名の選手が占めたのは24年の歴史のなかでは、初めてのことだと、渡邊さんは言う。
このような結果を出せたのも周りの方々のお手伝いがあってのこと。
前の週は福島県本宮の体育館での合宿、プラネッツ1期生の卒業で二瓶先生が率いる帝京安積高等学校へ、女子は尚志高等学校へ胸を借りに行き、いつもと違う環境と試合でいい経験をさせて頂いた。
このようなことを経験させていただいたことが、それぞれの結果につながっていることを選手に分かってほしい