思い起こせば半世紀前、富さん同じ中学校のバドミントン部のチームメイトだった。
当時も今もシャトルを打つ前には基本を打つ、学校によって違うのか、時代によって違うのか、当時仙台二中はクリア、ドロップ(カットとは言わなかった)、ドライブ、スマッシュ、ヘアピン(ネットプレーと言っていたようだ)、振り返ると幼稚なバドミントンに思える。
今選手たちが自身で基本に入るときは、ドライブから入る。日本のトップダブルスの選手が試合前の練習ではドライブから入るのはよく見ることがあるがシングルスをする中学生はそれでいいのか気になる。
プラネッツも練習前には当たり前に基本をする。
基本練習はその日によって違うが、必ず”いつものヘアピン”と言って、ショートサービスラインでスマッシュのラケット振りをしてスピンネット約10分この練習を欠かすことはない。週2回、月8回、年96回その他合宿を含めると何百回とこの練習をしている。
この練習の結果をいつ生かすのか?
今でしょう(当然試合でしょう)
このことも含めて、”試合は練習のように、練習は試合のように”そして努力はうそをつかない(渡邉語録)